問い続けるせんせい
問い続けるせんせいで在りたい。
子どもに対してじゃなく
自分に対して。
自分の在りかたに
自分の思考に
自分の心に
いつも問いかけたい。
いつの間にか
いつの間にか
自分の考えていることを
疑わなくなる。
大人であれば
みんなそうなのかもしれない。
先生もそうなりやすい
って ぼくは思う。
いつの間か
裸の王様みたいになっちゃう。
これが正しい。
こうすべきだって。
自分が一番あやしい
教育って素敵だけど
「あやしい」ものでもあると思う。
その「あやしさ」はどこからくるのか。
問うことをやめた「ぼく」のうちから
その「あやしさ」はやってくる。
せんせいが問うことをやめたとき
教育は 教育でなくなる。
だから、問い続けることを大事にしたい。
「ぼく」はこれでいいのかなって。
