「せんせい」は書類の山に呑まれる

事務的な書類が多い

結論は、簡単、握っている手を開いて「捨てちゃうこと」

存在感を

ぼくは、書類に存在感をもたせるといいと思ってる

業務ごとにクリアファイルに入れて、「〇〇」って名前を付けてる

そして、できれば、そのクリアファイルを立てて収納したい

でもね、結構、シビアな情報は立てておくと見られちゃうから

横でも致し方ない

でも、横の場合は、机のなかできれいに整理された状態で保管したい

いずれにしろ、もっと大事なのは、それ以外の情報やペーパー(紙)を「捨てちゃうこと」

先生って、無駄な情報と、大量の無駄なペーパー(紙)とともに生きてる

情報を整理するってことは、大事な情報を際立たせることと同じ

だから、いらない情報をできるだけ早く、捨てれば、大事な情報は

自ずと大切な情報として残る

ひとつの書類に存在感をもたせるためには、必要のない情報を捨てることで

その書類(情報/データ)の唯一性を高めることだと思う



「せんせい」のしごとにとって捨てるって

「せんせい」のしごとは、たし算でできている

これは、子どものためになる

これは、子どものために続けてきたから

これは、子どもに対して教育的効果がある

百人の先生がいれば、百人が同じように、「子どものため」になると言う

だから、「子どものため」が増えてって

たし算されていく

だから、結局、大事なのは「捨てちゃうこと」


だって、「せんせい」にとって、大事なこと

「せんせい」にとって、本当の本当に大事なこと

それ以外は、上手に手放していけるといいんじゃないかな

ぼくは、そう思う


まずは、ぎゅってにぎった手を開いてみてほしい




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