授業の準備は、時間的に難しい
だって、一日の授業、5~6時間分を前日に考える時間ってある?
ノートに計画を書いて、いろんなことを調べて
それをず~と続ける
かなり、ハードモードのゲームみたい
授業の要を決める
そんな時間のないなかで、授業をつくっていくコツ
結論からいうと、以下の3つ(ぼくの場合)
1.「せんせい」として子どもに何を身に付けてもらいたいか
2.子どもは何を学びたいと思うだろうか
3.そのために、子どもがする活動
これをイメージしておく
参考までに、ぼくは、それをいつイメージしていたか
1.出勤の車の中、運転中に考えていたのは授業のこと
2.退勤の車の中では、一日のリフレクション(振り返り)
3.夜、家でお酒を飲みながら(これが結構楽しい)
4.朝の二度寝中(夢のなかで、うつらうつらイメージする)
忙しくなればなるほど、4は結構やってた
授業は生もの
意外とカチッと固めた案のある授業より
ぼやっとした方が、子どもたちにとって学び多い時間になることが多い
だって、授業を生ものだから
だからね、あまり、ああして、こうしてって決めすぎるのも実はおもしろくない
だって、授業も、子どもの学びも、目の前の子どもとのやりとりで生まれてくるものだから
こっちで決めてると、それに子どもを合わせるだけの茶番になっちゃう
また、全部の授業計画を詳細に作成することは不可能
「せんせい」には、「せんせい」のコツがある
それが、子どものいきいきとした学びの機会(授業)をつくる
それは、授業の要を決めること