験さない(ためさない)


子どもが 自らの学びを 展開していくとき

「せんせい」にとって大事なこと

それは子どもを「験さない」ことだと思う


験す授業


先生は どうしても 子どもを験す

験すくせがついているって言った方がいいかも

それは 自分自身が 験され

それに応えてきたから

義務教育から高等学校 大学と

知識を問われ どれだけのことを知っているか験されてきたから

受けてきた授業も 自然と そういうものが多かった

先生が 問うて 子どもが 応えて

先生は 答えをもっているのに それを隠して 子どもを験す

子どもはそれに付き合って 授業が展開されていく


せんせいのしせい


子どもたちの学びを充実したものに

子どもたちの学びが コドモノ であるために

そのための 根本的な せんせいのしせい

それは 子どもを「験さない」ってことだと思う




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